フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の藤田徳之社長や事業・社会貢献活動について調査しました!

メガネのフレーム、サングラスの製造・販売を行なっていることが印象的なフジコンホールディングス(藤田光学)。社長の藤田徳之氏についてや、事業内容・社会貢献活動についても調査しました。

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フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)は福井県の大手眼鏡メーカーです

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)は福井県にある大手眼鏡メーカーです。事業内容やこれまでの歴史について紹介していきます。

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の事業内容について

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の事業内容を、強みとともに紹介していきます。


【老眼鏡・サングラスにおいて国内TOPクラスのシェア】
老眼鏡・サングラスにおいてFUJIKON HOLDINGSの眼鏡事業部は国内TOPクラスのシェアを誇っています。
現在、サングラス・老眼鏡・眼鏡フレームを中心に企画販売や、スポーツゴーグル・双眼鏡・メガネケース・クリーナーなどの光学関連商品も幅広く取り扱っており、アイウェア関連の販売において国内トップクラスのシェアを誇ります。

【企画・デザイン・製造から流通までOEMのトータルサポートが可能】
商品の企画・デザイン・製造から全国の店舗へ出荷するまでの必要な流れをトータルでサポートしています。取扱い商品は生活用品・レジャー用品・消臭剤・インテリア・メガネ・サングラス・スポーツアイウェアなど多岐に渡り、斬新なアイデアでヒット商品を生み出しています。

【海外にも事業展開・協力企業と業務提携】
多種多様な商品を創り出すため海外での製造に目を向け、多くの協力企業と業務提携を結んでいます。OEM商品製造は国内だけでなくアジアを中心とした各協力工場にて製造し、輸入を行います。海外にも多くの協力工場を持っており、多種多様な商品を創り出す企画力と、国内市場への商品供給力を持っています。

【新しいことに挑戦し続ける】
日々の暮らしを楽しく便利にするために、新しいライフスタイルを提供し続けています。時代に必要とされる商品・サービスを提供し続けるために、新しいことに挑戦し続けます。
社員は、自分が作りたいと思った商品を商品化したり、新しいサービスに挑戦することができます。

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の歴史について

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の歴史を紹介していきます。

  • 昭和34年 眼鏡製造を目的として、鯖江市鳥羽に藤田光学を創業
  • 昭和60年 株式会社に改組、現鯖江市神中町に本社を建設
  • 平成4年 第二ビルを建設
  • 平成5年 POS管理に対応できる販売会社として、サンエー光学(株) 設立
  • 平成6年 東京営業所開設
  • 平成7年 資本金を3,500万円に増資
  • 平成8年 本社新社屋建設
  • 平成16年 福井市南居町にてテクノ物流センタ-稼動、Fujikon corporation(株) 設立
  • 平成19年 鯖江市吉谷町にて吉谷物流センタ-稼動
  • 平成20年 鯖江市神中町にて神中物流センタ-稼動
  • 平成22年 鯖江市御幸町にて御幸第2物流センタ-稼動
  • 平成24年 生活関連事業会社 (株)CNJ 設立
  • 平成26年 再生可能エネルギー事業会社 (株)ECO ENERGY 設立
  • 平成29年 東京都港区港南に品川オフィス 開設
  • 平成30年 航空機インフラ事業会社 (株)AVIATOR OP 設立
  • 平成30年 千葉県柏市鷲野谷にて関東物流センター稼動
  • 令和2年 衛生事業部設立 衛生商品ECサイト「フジコンプラス」リリース
  • 令和3年 本部物流センター 稼働
  • 令和5年 株式会社FUJIKON HOLDINGS 藤田光学株式会社合併

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の藤田徳之社長について

藤田徳之

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の社長は藤田徳之氏です。フジコンホールディングスはどのような企業なのか、藤田徳之社長の企業メッセージも紹介していきます。

藤田徳之社長はどんな人?

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)はどんな人なのでしょうか。人物像を探ってみます。

2018年9月に発売され、2020年にはテレビドラマ、2022年には演劇で舞台上演と、大ヒットしたビジネス小説「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」をご存知でしょうか。この物語は全国450店舗を展開するメガネチェーン店「OWNDAYS(オンデーズ)」を買収した田中修治氏の実話を描いたもの。買収後、新社長に就任するも銀行からの死刑宣告を受けたり、裏切りがあったりする中、倒産寸前にあった会社を建て直すというストーリーです。

オンデーズ復活のキーパーソンの一人で、主人公である田中修治氏を助けるのが、フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の藤田徳之社長で、作中に何度も登場します。藤田社長の経歴を見てみましょう。

  • 1979年‐福井県立武生高校入学
  • 1982年‐防衛大学校入校
  • 1986年‐防衛大学校ラグビー部第31期主将・関東学院ラグビー連盟MVP選出
  • 1987年‐防衛大学校理工学部卒業・訓練褒賞授与
  • 1988年‐防衛庁 陸上自衛隊 東北 航空隊パイロット班所属
  • 1990年‐藤田光学株式会社入社
  • 2000年‐社団法人 鯖江青年会議所理事長
  • 2001年‐社団法人 日本青年会議所 評議委員・福井ブロック協議会会長・北陸信越地区協議会副会長・福井県原子力協議会審議委員
  • 2002年‐社団法人 日本青年会議所 理事・活力ある経済システム創造委員会委員長
  • 2003年‐藤田光学株式会社 社長就任
  • 2010年‐フジコンコーポレーション株式会社設立、代表取締役就任
  • 2012年‐株式会社オンデーズ社外取締役就任・2億円の出資と同社再生に着手
  • 2013年‐東日本大震災被災地 太陽光発電事業開始
  • 2015年‐航空機オペレーティングリリース事業開始
  • 2018年‐福井ランゲージアカデミー資本参画
  • 2018年‐石川県金沢市プロバスケットボールチーム「武士団」支援
  • 2019年‐社団法人プロチアダンス「チアドリーム」結成(元 福井商業高校チアダンスチーム「JETS」
  • 2019年‐株式会社オンデーズ株の一部分を三井物産とLVMHグループに売却
  • 2021年‐福井県鯖江市と防災協定締結
  • 2022年‐株式会社オンデーズ保有全株式を総額550億円でインド最大手「Lenskart」に売却
  • 2022年‐映画「おしょりん」制作委員会副委員長
  • 2023年‐国会議員ラグビーワールドカップ2023フランス大会出場

オンデーズに救いの手を差し伸べたのは2012年のことでした。舞台劇「破天荒フェニックス」は昨年2度、舞台上演されたのですが、好評だったことから、今年も劇団TEAM-ODACが舞台上演したのです。3度目の今回は藤田徳之社長を赤井英和氏が演じました。

100年企業を目指す1959年設立 フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)は、株式会社FUJIKON HOLDINGS、サンエー光学株式会社、Fujikon corporation株式会社、株式会社 CNJ、株式会社ECO ENERGY、株式会社 AVIATOR OP、の6社からなるグループ企業です。

眼鏡製造を目的として福井県鯖江市鳥羽に株式会社FUJIKON HOLDINGSの前身、藤田光学を創業し、現在では眼鏡・雑貨・化粧品・エネルギー・航空インフラ・グローバルと6つの事業を展開しています。

今後もその時代に必要とされる事業を、進化、変革を繰り返しながら、100年継続する会社であることを目指しています。

藤田徳之社長のメッセージ

藤田徳之社長のメッセージを紹介します。

【社会に貢献し自らも栄え、自ら栄えることが更なる社会貢献に繋がる】

私は人生の価値や企業の価値は、社会にどれだけ役に立てたか?どれだけ多くの方々と繋がり相互に助け合い、お互いがどれだけ豊かに生きれたか?だと考えています。私達の生きる社会は21世紀に入り物凄いスピードで変化しています。その全てがITを駆使し、生活や社会の利便性を追求している一方で様々な社会問題が頻繁に起きている事も事実です。

世界規模の環境問題、人口食料問題、宗教やイデオロギーの違いによる戦争、富の格差拡大、そして、日本国内では少子高齢化社会へ加速度的に進む中で、様々な社会問題が巻き起こっています。

私達は社会問題の解決となるサービスを提供することを念頭に事業を進めてまいります。その過程で、私達も学び成長し企業としても継続発展していきたいと考えており、私達の企業が成長することで多くの雇用を生み出し、関わる全ての方々の幸せは更に社会貢献に繋がることだと信じていります。

【21世紀は心の時代】

当社は創業期より「人の最高の道徳は働きにあり」を基本理念に、社内研修や社員教育を繰り返し、社員各人が笑顔で明るく一人一人がやりがいを持って、働ける進化を繰り返す職場環境を作り上げ、企業としても成長してゆきたいと考えています。

【今後の展望】

当社は企業100年構想を掲げております。その考えは、企業の継続にはその時代に必要とされる価値あるサービスを変化・進化を繰り返しながら提供し続けてゆかなければならないと考えていて、社内での事業の進化の価値判断の基軸となるものです。私達は、常に社会にお役に立てるサービスを念頭に事業を継続し進めていきたいと考えております。

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の事業展開は眼鏡事業からエネルギー事業と多岐にわたります

眼鏡事業の他にも多岐にわたる事業を展開しています。

100円生活雑貨の企画・製造・販売
全国の100円ショップ様向けに、多様なライフスタイルにお応えする商品を、企画・デザインから製造、販売、出荷までトータルで提案しています。


化粧品事業
化粧品・医薬部外品のOEM商品を企画・開発から製造・販売・薬事対応まで、トータルでサポートしています。


エネルギー関連事業

地球環境保護への取り組みの一環として太陽光発電システムを導入しています。

航空機・船舶・インフラ事業

航空機・船舶オペレーティングリース事業を通じて、航空機・船舶インフラ事業への貢献を積極的にすすめていきます。

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)のSDGsに向けた幅広い取り組みを行う

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)はSDGsに向けた幅広い取り組みを行なっています。その取り組みを紹介していきます。

活気のある街づくりと働きがいのある雇用の促進について

活気のある街づくりと働きがいのある雇用の促進を目指して、以下の取り組みを行なっています。

・女性役職者の登用

当社ではすでに女性の管理職者を登用しており、女性の活躍を推進しています。また、子育てや介護のため の育休や時短勤務制度も取り入れるなど、男女平等に働ける職場環境を整えています。

・就職難民減に向けた取り組み

再雇用・中途採用に加え、コロナウイルス感染拡大の影響など経済的理由で大学を中退せざるをえなかった学生の受け入れや、都心から地方への就職を考える人たちのために寮を完備するなど、就職難民の減少に 向けて積極的な人材雇用を行っています。

・チアドリームプロジェクト

チアダンスを通じて人と地域を元気にすることを目標に、指導者の育成や夢をかなえるための教育講演など 様々な事業を行っています。

安心安全な暮らしのための商品とサービスの提供について

安心安全な暮らしのための商品とサービスの提供を目指して、以下の取り組みを行なっています。

【衛生商品の企画販売】
伝染病や感染症への対応としてメーカーと協力し、品薄状態となった衛生商品の販売を継続的に行えるよう 流通ルートを確保しています。また、自治体や医療現場への寄付活動も行っています。

【地域に根差したボランティア活動】
崩壊しつつある地方公共交通機関に代わり、交通手段として自家用車を利用した地域交通ボランティアを立ち上げ、システム開発などを通じて地方の人にも普遍的アクセスを提供しています。

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)のユニークな福利厚生・制度

フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)のユニークな福利厚生・制度を紹介していきます。

インパクトある斬新な外観!?フジコンの新社員寮コンテナハウスについて

藤田光学株式会社フジコンホールディングス(藤田光学株式会社)では、コロナ渦で転居費用が出せない学生や、地方暮らしに興味があるけどなかなか踏み出せない求職者が気軽に転居できるよう、福利厚生として社員寮を用意しています。 コンテナは過酷な海上輸送や陸上輸送の振動にも耐えられるほど十分な強度があります。

コンテナハウスは、耐久性、カスタマイズ性、機動性に優れ、快適でありながら、撤去や再建築の工程での環境負荷も少なく、環境に優しいのが特徴です。

通常は社員寮として利用されますが、万が一の災害時には被災地にすみやかに駆けつける「レスキューホテル」として使用できます。

外観はコンテナですが、中は普通の家と変わらず快適に過ごすことができます。

まとめ

メガネの製造・販売にとどまらず、時代の変化に対応しながら多様な事業を展開しているフジコンホールディングス。藤田徳之社長は、社会に貢献することを最も大切にしていて、人を大切にした経営をしながら100年続く企業を目指しています。

SDGsの目標達成のために様々な取り組みを実践ことや、社員寮としてコンテナハウスを建設するなどのユニークな発想からも企業の明るさが伝わります。

これからもフジコンホールディングス(藤田光学株式会社)の取り組みに注目していきたいですね。

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